オオサカジン

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2012年10月11日

鼻水・鼻づまり

聞きなれない病名であるのが、副鼻腔という粘膜に覆われた空洞が炎症を起こしてしまい、炎症によって鼻水や鼻づまり、頭痛といった症状を引き起こしてしまう、副鼻腔炎という病気です。

副鼻腔炎の原因は風邪によるものが圧倒的に大多数を占め、鼻をかんだり鼻が詰まったりといった鼻かぜに良く見られがちな症状から合併症として発症するケースです。それからこの病気にはいくつかのタイプがあって、まずは前述のように風邪とともに発症する急性のタイプが一つ。

次に炎症が長引いたり、骨格などの生まれつき副鼻腔に膿(うみ)がたまりやすいというように持続して悪化するやっかいなケース。さらには喘息と一緒に合併症の症状で発症するタイプも存在しており、特に2番目の長引くケースが副鼻腔炎の中ではとても多く、鼻水や鼻づまりが治らないまま炎症が長続きをするので症状も長引きます。

その場合は速やかに耳鼻科での検診を受けて、この病気による症状の改善に努めることをおすすめします。

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